①戦略立案

法人登記するバーチャルオフィス選びの6つのポイント

きこう
きこう
やっと起業予定の計画が固まったぞ。満を持して登記に向かおうかな。
起業したい人
起業したい人
お、いいね。ちなみにどこの住所で登記するか決めたの?
きこう
きこう
えっ、最初はオフィス借りるまでもないし、自分の住所のつもりだったけど…。
起業したい人
起業したい人
法人なのに?まあ、止めやしないけど、引っ越した時に再登記になって、手続き面倒だしうん万払わなきゃいけなくなるよ。
きこう
きこう
えっ、そんなかかるの!?これは、見直さないといけないなぁ。
起業したい人
起業したい人
いま、「オフィスにコストはかけたくない、でも個人の住所を登記するデメリットを解消したい」って人向けにバーチャルオフィスが人気みたいだよ。
きこう
きこう
バーチャルオフィス?聞き慣れない名前だなぁ。ちょっと調べてみよう。

※「ごたくは良いからおすすめのバーチャルオフィスを教えろ!」というせっかちな方に、この記事で書いてあるポイントを踏まえた、良さそうな場所のリンクを貼っておきますね。

おすすめのバーチャルオフィスを見てみる

個人の住所を登記する4つのデメリット

①引っ越した場合に再登記が必要で手間もお金もかかる

本社住所を移転する場合は、移転から2週間以内に手続きが必要です。

同じ区や市内での移転の場合はその区や市の法務局に届け出が必要で、区や市をまたぐ場合は移転前と移転先の区や市の法務局に届け出が必要です。また、登記申請書には3万円の収入印紙を貼り付けなければなりません。

きこう
きこう
思った以上に時間もコストもかかるんだね…。
起業したい人
起業したい人
ちなみに、取締役の住所が変わった場合も再登記が必要だからね。

企業を成長させてどんどん人手を増やしたい場合はやむを得ませんが、特に当面は個人や少人数でビジネスを進めたいという方においては、個人の引っ越しによる再登記の手続きの煩わしさは避けたいところでしょう。

②郵便物がやたらと自宅に届く

世の中には、税理士や資金調達サポートサービスのように、登記したての法人を狙ってくるビジネスがたくさんあります。登記するとデータベースに載るので、そこから情報を引っ張ってきて郵便物(DM)をガンガン送りつけてくることも珍しくありません。

個人の住所に登記すると、送り手は個人の住所かどうかなんて分からないので、とりあえずDMを送ります。すると、個人の郵便物と法人の郵便物で自宅の郵便受けがパンパンになってしまいます。

きこう
きこう
個人で頼んでた書籍とかが、法人の郵便物でパンパンになった郵便受けに入らなくなって持ち帰られた、とかは避けたいよね。
起業したい人
起業したい人
公私のライフスタイルを分けたいって人には深刻な問題かもしれないね。

③取引先に弱小会社だとナメられる

特に規模の大きい会社との取引にありがちなのですが、住所が「○○県○○郡○○村○○アパート101」のような形だと、どうしても小さくやっている感があるので、ナメられる可能性が高くなります。悲しいですが、現実です…。

逆に、小さく粛々とビジネスをやっていたとしても、例えば「東京都千代田区丸の内○○ー○ ○○タワー6F」のような形だと、「いいところにオフィスがありますね~」と特に地方の企業にはウケがよく、取引の受注可能性が上がったりします
※これは、実際に品川の住所で登記していた1年目の法人(ほぼ個人企業)の実話です。

きこう
きこう
なんだかんだ人はブランドに弱いんだね。
起業したい人
起業したい人
土地のブランド=安心感につながるからね。

④単純に自宅の住所をさらすことになる

住所を見ただけではそれが個人の住所なのか、法人専用の住所なのかは分かりませんが、まれに法人の場所を調べに来る営業マンなんかがいたりします。特に女性起業家なんかだと、自宅の住所を知られること自体がリスクになるという側面も強いです。

きこう
きこう
御社にお伺いして面談しますって言われることも少なくないからね。
起業したい人
起業したい人
どんな人がやってくるか分からないし、女性はもちろん、男性だとしても不安はあるよね。

バーチャルオフィスとは?

きこう
きこう
で、そのバーチャルオフィスってやつで登記すればこのデメリットを気にしなくてよくなるってことよね?
起業したい人
起業したい人
途中で方針が変わった人や、そんなに気にしないよって人以外はそうなるね。

バーチャルオフィスとは、その名の通り、「バーチャル=仮想的な」オフィスのことを指します。つまり、その場所に実在はしていないのですが、登記上は実在しているように設定できる。簡単に言えば「住所貸しビジネス」です。

これだけ聞くと胡散臭いですが、立派に合法なもので、低コストで運営できることから、特に資金の限られるスタートアップのベンチャー、固定オフィスが必要ないインターネット系企業、地方に本社があって都会に支社を作りたい企業なんかに人気があります。

最近は住所貸し以上の機能も充実しており、郵便を転送してくれたり、受付対応をやってくれたり、セミナールームを貸してくれたりもします。都合の良いところだけオフィス機能を果たしてくれる運営コストの低さが魅力です。

登記するバーチャルオフィスを選ぶ際の4つのポイント

きこう
きこう
なるほど、バーチャルオフィス登記も悪くないね。でも、なんだかんだデメリットもあるんじゃない?
起業したい人
起業したい人
もちろん、人によってはデメリットに感じてしまうこともあるよね。ただ、デメリットを解消している場所もあるから、デメリットを踏まえてどんなバーチャルオフィスを選ぶと良いかを解説するよ。

①法人登記に追加料金が発生しないか

バーチャルオフィスは基本、法人登記のために使うものなのですが、たまに法人登記をする場合は追加料金が発生する場所があります。登記するのに、バーチャルオフィス側に何かしらの手続きが必要なのであれば致し方ないですが、実際は特に必要ないです。

見せ値は安かったとしても、こういったところで金額が上がる場合は要注意です。

②銀行の法人口座の開設実績はあるか

法人を登記した後は、法人の銀行口座を開設する必要があります。これが、個人と同じように簡単にはいかなくて、審査が入るんですよね。特に大手の銀行であればあるほど、審査は厳しくなります。

そして、その審査で重要視されているのが「実態があること」。つまり、「固定オフィスという実態」がない場合は不利になる可能性もあるのです。

もし検討しているバーチャルオフィスで銀行の法人口座開設がなされていれば、「こんなアプローチが良い」とアドバイスがもらえ、口座開設で審査落ちする可能性は下がりますので、後の苦労を減らすためにも、この点は聞いておきましょう。

法人口座を作れるかどうかは、登記後、融資が引けるかにも関わってきますので、超大事です。法人で融資が引けないと、自己資金だけで運営しなければならなくなるので、率直にキツいです。

③立地名が分かりやすいか

バーチャルオフィスを使う場合は立地名が知られていれば知られているほど威力を発揮します。「渋谷区」「新宿区」「千代田区」「中央区」「港区」「品川区」あたりだと、地方の方でも知れているので印象アップする可能性が高まります。

「永田町駅より徒歩2分」のような形で、比較的知られている駅かつ徒歩5分以内の場所にあると、なお良いです。

更に、バーチャルオフィスがある場所に起業家支援の制度(融資の金利補助制度)があるかどうかも実は大切です。制度がある区に登記していないと、サービスが受けられないためです。登記する区によっては0.2%という超低金利で銀行から資金調達できるケースもあります。

詳しくは下記の記事をご覧ください!

④スタッフが常駐しているか

先述した通り、登記した住所に郵便物がどこどこ送られてくるので、郵便物はバーチャルオフィスから転送がかかることになります。

その際、運営コストを下げる目的で無人でバーチャルオフィスを経営している場所だと自分で取りにいく必要がありますし、郵送関係で何かあったときに柔軟に対応してもらうことが難しくなりますし、何よりセキュリティ面で心配です。

スタッフ常駐の有無は実は重要なポイントになると言えるでしょう。

バーチャルオフィスにあると嬉しい2つの機能

きこう
きこう
とりあえず上3つがあって納得できる価格であれば、最低限満足はできるってことだね。
起業したい人
起業したい人
そうだね。その他、業態によってはこんな機能がついていると便利ってところも解説するね。

①ワークスペースやミーティングルーム(セミナールーム)はあるか

セミナーをビジネスの軸に置いている場合、セミナールームの予約は必須事項です。しかし、セミナールームを内見しておかないと、当日の段取りがつけられなかったり、不手際が発生した時の対応に困ることがあります。

そんな時、バーチャルオフィスにセミナールームが併設されていれば、段取りを組むための時間短縮につながりますし、大抵は普通に予約するよりも安く使えるため、おトクです。

地方からやってくるお客さんが多かったり、ミーティングが多いビジネスをされている方にはギリギリまで資料を修正したり印刷したりできるワークスペースや、ミーティングルームがあると捗るでしょう。

②固定電話の転送機能

これはオプションになっているところがほとんどですが、問い合わせが多いビジネスをされている方には必須と言えます。

固定電話を取得するのもコストになりますし、常にオフィスに常駐している人がいない場合は転送機能があるだけで助かりますよね。

バーチャルオフィスで登記するとどうしても避けられないこと

きこう
きこう
まあ、住所で調べられたらバーチャルオフィスだってバレるよね。
起業したい人
起業したい人
そんなマニアックな人って滅多にいないんだけど、僕の体験談として「あの業者、バーチャルオフィスですよ」って印象悪げに言ってくる人は、特に上の年代に多かったね。
きこう
きこう
もう、そういう層はしょうがないと割り切るか、素直に固定オフィスを借りたり、自宅を登記するしかないね。

で、登記におすすめのバーチャルオフィスは?

きこう
きこう
で、こんなポイントをちゃんと満たして、それなりに安いバーチャルオフィスってあるの?
起業したい人
起業したい人
例えば、ここなんかは条件揃ってると思うね
起業したい人
起業したい人
融資の補助制度も整っている区で地名も知られていて駅チカだし、銀行口座開設実績を聞かずともアピールしてくれているところに配慮を感じるね。
きこう
きこう
なるほど。固定オフィスだと6畳1間を借りるのに都心だと7万くらいかかっちゃうし、4,500円ならオプションをいくつかつけたとしてもおトクだね。ただ、実際に話を聞いてみないと分からない部分もあるから、とりあえず問い合わせてみよう。
起業したい人
起業したい人
これを見ているあなたも、良いバーチャルオフィスが見つかることを祈ってます!
ABOUT ME
きこう
グルメとビジネスとJリーグを愛す、 「ミニマル&時短起業家」。 好きな言葉は「シンプリシティ」と「生産性」。 知っているだけで世界が変わるおトク情報を配信します。
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