②集客施策実行

クラウドファンディングのやり方(作り方)を経験者が超具体的に解説

実行すれば間違いなく世の中にウケるであろうアイデアがある。しかし、実行するための資金がない。

そんなあなた。以前なら「お金を貯めてからにしよう…」となっていたところですが、ちょっと待ってください。

今や「クラウドファンディング」というサービスを使うことで、短期間での資金調達が可能となってきました。

しかしこのクラウドファンディング、気軽に募集をすれば集まるというものでもありません。特に際立ったインフルエンサーでもなければ、緻密な計画を立て、粛々とあらゆる手を尽くしきる。そんな泥臭い行動が必要なのです。

今回は、実際にクラウドファンディングを実行するために、非インフルエンサーの僕が準備した手順を大公開します。

※ちなみにプロジェクトは失敗しまして、なぜ失敗したのかを考察してnoteにまとめました。併せてご一読頂くと、より理解が深まるかもしれないです。

登場人物紹介

きこう
きこう
起業前にクラウドファンディングに挑戦する。インフルエンサーでもSNS活用もできていない中で失敗するも、周到な計画準備の話がこれからクラウドファンディングを進める人たちに参考になると評判がいい。
起業したい人
起業したい人
起業を志している。世の中になかったものを生み出そうと考えているため、準備に試行錯誤している。

クラウドファンディングのやり方も段取り八分?

起業したい人
起業したい人
最近、クラウドファンディングで資金調達しようってことを考えているんだ。
きこう
きこう
クラウドファンディングね。今の若者は夢を応援される選択肢が増えていいなぁ。
起業したい人
起業したい人
ただ、クラウドファンディングのやり方がイマイチよく分からなくて、周りにやってる人もいないしどうしようかなと。
きこう
きこう
なるほど。僕は実際にやって失敗しているんだけど、色んな人にアドバイスもらったから通り一遍のことは分かるよ。ちなみにSNSとかって普段活用してる?
起業したい人
起業したい人
いや~、あまり使ってないなぁ。もしかして、SNSが成功させるための鍵だったりするの?
きこう
きこう
そうなんだよ。SNSでの発信力が高いほど準備期間は短くて済むんだ。逆に、それがなければそこから準備を始めないといけない。試合は8割方この準備期間にかかっている。
起業したい人
起業したい人
なるほど。そういったところも含めて、どう準備したらいいのか全体像を教えて欲しいな。

クラウドファンディングのやり方(作り方)

きこう
きこう
僕が考えているステップは12個。もちろん人によってもっと多くなることもあるけど、最低限やらなければいけないことをまとめてみたよ。

①クラウドファンディングのゴールを設定する
②クラウドファンディング開始目標日までの行動計画を作る
③クラウドファンディング成功者に計画を話してみる
④クラウドファンディングのチーム集めをする
⑤クラウドファンディングの募集媒体を選ぶ
⑥クラウドファンディングの外部協力者を探す
⑦SNSやブログでの告知準備をする
⑧クラウドファンディング募集ページの下書きをする
⑨クラウドファンディングを公開する
⑩クラウドファンディング公開告知をする
⑪クラウドファンディングの経過報告をする
⑫クラウドファンディング再協力の呼びかけをする

起業したい人
起業したい人
この12個聞いただけでも大変そうだなぁ。意外とパワーが要るんだね。

①クラウドファンディングのゴールを設定する

きこう
きこう
これは何事も一番最初にやらなければならないんだけど、ゴール設定をしっかりやろう。ゴールがないと行動がぶれてしまうからね。
起業したい人
起業したい人
ゴールってどんなものを設定すればいいの?
きこう
きこう
例えばこんな感じだね。

・目標達成金額○○円
・目標協力者数○○人
・目標達成期間○ヶ月
・プロジェクト開始目標日
・ブランディング目標
→このサービスを「○○の△△だよね」と理解してもらっている状態

②クラウドファンディング開始目標日までの行動計画を作る

きこう
きこう
ゴールを設定したら、開始目標日までの行動計画を立てよう。
起業したい人
起業したい人
具体的な作業項目を立てるってことだね。
きこう
きこう
そう。一番シンプルに言うと、こんな内容のことを時系列にまとめればいいと思うよ。

・いつまでに
・どこで
・誰が
・誰に対して
・何を
・どういう優先順位で
・どのように
・どれくらいの時間で

起業したい人
起業したい人
なるほど。これをリスト化すればヌケモレやあいまいなところなく行動に移せるね。

③クラウドファンディング成功者に計画を話してみる

きこう
きこう
これ、僕はやらなくてしくじったなぁってことなんだけど、クラウドファンディングの成功者に計画を伝えてフィードバックをもらうのがいいと思うんだ。
起業したい人
起業したい人
確かに、成功者を真似るのが成功の近道だからね。でも、成功者はおろかクラウドファンディングをやってる人も周りにいないよ。
きこう
きこう
僕もそうだったんだけど、思い切って似たようなプロジェクトで成功している人を探して、DMを送ってみるべきだったなと。クラウドファンディングやってる人でSNSを活用してない人って少ないから、送ろうと思えば送ることはできたはず。
起業したい人
起業したい人
自分が本気、かつ想いに共感してくれそうな人だったらアプローチしてみても良かったかもね。全く畑違いの人に送っても迷惑になるだけだろうけど。
きこう
きこう
そうだね。だから、成功者なら誰でも良いってわけじゃなくて、ちゃんと自分のやりたいことと相性が良さそうな人を選んで、刺さるDMを考えるってのもポイントだね。

④クラウドファンディングのチーム集めをする

起業したい人
起業したい人
チーム集めか。確かに、1人でやると心細いだろうし大変だろうし。どんな人を集めればいいの?
きこう
きこう
僕の場合はこんな人だったよ。

・動画制作者兼カメラマン(広報ムービー)
・BGM制作者(ムービー音楽)
・演者や声優(ムービー)
・デザイン制作者(ロゴやサムネイルなど)
・WEB制作者(キャンペーンサイト)

きこう
きこう
その他に、SNS運用の担当者とかいると、より強固な広報ができると思うよ。
起業したい人
起業したい人
ちなみにこういった人たちはどこで見つけてきたの?
きこう
きこう
たまたま周りを探したら見つかったんだ。でも、能力があっても「志に共感してくれる人」を選んで一緒にやるべき。志に共感してない人をチームに入れるとパワーが落ちちゃって、チーム全体の士気が下がるんだ。
起業したい人
起業したい人
短期集中のプロジェクトだからこそ士気って必要だもんね。心に留めておくよ。

⑤クラウドファンディングの募集媒体を選ぶ

きこう
きこう
ここまで来たら、いよいよどのサイトで募集するかを決めるときだね。
起業したい人
起業したい人
サイトによって特徴とか手数料が違うんだよね?
きこう
きこう
そうそう。例えばこんな感じ。

・Campfire(キャンプファイヤー)
手数料:17%
特徴:最も有名、サポートなしでお手軽

・Ready for(レディーフォー)
手数料:12~17%
特徴:社会貢献性の高いプロジェクトに強い

・Makuake(マクアケ)
手数料:20%
特徴:物販に強い、サポートがしっかりしている

起業したい人
起業したい人
手数料の高さを飲んでサポートをしっかりしてもらうか、手数料の安さを取ってサポートなしでいくか…。他にも色々選択基準がありそうだね。
きこう
きこう
媒体そのものの認知度の高さは正直そこまで恩恵を受けられたとは思わないから、あくまでメリットや特徴で選ぼう。

⑥クラウドファンディングの外部協力者を探す

起業したい人
起業したい人
外部協力者ってチームとは別?
きこう
きこう
こっちは、言い方悪いけど「サクラ」に近い関係性の人だね。プロジェクトを公開したら必ず投資を約束してくれる人や、拡散を約束してるインフルエンサーみたいな。
起業したい人
起業したい人
そうか。プロジェクトを公開してから一か八か広報してみるって言うんじゃ確率は下がっちゃうもんね。最初に協力を約束しておくのが大事なのか。
きこう
きこう
実際、「イノベーター理論」によると、新しいものにまず飛びつく人って全体の2~3%だからね。残り97%は誰かが動いた後に動く人だから、最初に飛びつく人を見つけるってすごく大事。
起業したい人
起業したい人
ちなみに、インフルエンサーの力ってやっぱり必要なのかな。インフルエンサーの知り合いなんていないんだけど。
きこう
きこう
自分がインフルエンサーでない限りはめちゃくちゃ大事だと思う。前に、自分のツイートがインフルエンサーに拡散された時に、10,000人くらいに届いて1,000人くらいが1日で流入してきたのを見て、認知ってやっぱ大切なんだなぁって痛感したよ。
起業したい人
起業したい人
これもクラウドファンディング成功者と同様に、共感してくれそうな人を見つけてアプローチしてみることが大事なんだね。
きこう
きこう
そう。だから、身内にインフルエンサーがいる場合は相当成功確率が上がると思うよ。

⑦SNSやブログでの告知準備をする

きこう
きこう
SNSやブログは拡散のための引き金になるから、マストで用意しなきゃね。
起業したい人
起業したい人
どういうことを書くの?
きこう
きこう
サービスにもよるけど、例えば地方の活性化をしたい場合はその地方の人や、地方の活性化に興味がありそうな人をフォローして、ひたすら地方活性化について発信する。
起業したい人
起業したい人
なるほど、見込み顧客や拡散してくれそうな人のプールをひたすら作るイメージだね。
きこう
きこう
で、発信していく中でたまにブログへのリンクを貼って、提供したいサービス内容を徐々に匂わせていくんだ。
起業したい人
起業したい人
いざサービスを広報した時に、共感してくれる人を増やすためだね。なんとなく理解はできるぞ。
きこう
きこう
SNSが弱い人はとにかくこの準備段階が命。協力を取り付けた人にも拡散してもらって、できるだけ事前に多くの人の目に触れるようにしよう。

⑧クラウドファンディングの募集ページの下書きをする

起業したい人
起業したい人
いよいよサービス企画を公に出すための準備だね。
きこう
きこう
そうだね。ここでは以下のような流れで書くと、想いが伝わりやすいよ。

・挨拶(あなたの人柄や実績)
・解決したい問題と現状
・問題についての解説
・サービスが問題解決にどう役立つのか
・なぜあなたがやるのか(想い)
・資金の使いみち
・リターンの説明
・最後にひと押し

きこう
きこう
これはあくまで一例だけど、これくらいは網羅しておかないと伝わりきらないからね。参考までに!
起業したい人
起業したい人
確か、キンコン西野さんがクラウドファンディングで1億円集めた時もこんな流れだった気がするなぁ。上手くいっている人の流れを研究してみようっと。

⑨クラウドファンディングを公開する

きこう
きこう
開発が必要なサービスなら公開前にプロトタイプを作っておくと良いんだけど、そうでない場合は公開日に公開する流れになる。ただ、SNSが温まっていなければ公開を後ろ倒ししても良いかもしれない。

⑩クラウドファンディング公開告知をする

起業したい人
起業したい人
え、公開したら同時に告知をするわけじゃないの?
きこう
きこう
いやいや、プロジェクトを見てから参加するか決めようと思っている人は「イノベーター理論」で考えれば誰も参加してないプロジェクトを見ても2~3%しか参加しないわけでしょ?
起業したい人
起業したい人
そうか。先に話をつけておいた外部協力者に入れてもらうってことだね!
きこう
きこう
ご名答。一般公開する前に、最低でも目標達成金額の20~30%できれば50%以上金額が入っていることが重要なんだ。
起業したい人
起業したい人
既に大勢が参加しているように見える状態からスタートすれば、「他の人も入れてるぞ」って言って参加してもらえる人が増えるわけだね。
きこう
きこう
そういうこと。公開と公開告知は戦略的に行おう。

⑪クラウドファンディングの経過報告をする

きこう
きこう
クラウドファンディングは生ものだから、立ち上げるだけ立ち上げて放置すると伸びなくなる。経過報告をしたり、掲載後の動きをお伝えして、参加者にはより強く愛着を持ってもらって、参加を検討している人は参加したくなるようにコミュニケーションすることが大事。
起業したい人
起業したい人
場合によっては、サービスの売れ行きに応じてリターンを増やしたりしても良さそうだよね。
きこう
きこう
そうだね!あの手この手で変化をつけてエンタメ化したり、反応がイマイチだった部分を修正したりして、サービス内容が際立つように改善を繰り返そう。

⑫クラウドファンディング再協力の呼びかけをする

きこう
きこう
ここまでやったとしても、1回見て、まだ参加者少ないからページを離脱した人が2回目見てない可能性がある。盛り上がってきた時点で再告知をして、参加を促そう。
起業したい人
起業したい人
確かに、周りがやってるかとか、このプロジェクトは面白そうかとか、何回も見てから決める人もいるもんね。
きこう
きこう
そう。7割くらいの人は慎重派だと思ったほうがいいね。何回も何回も情報に触れることで、だんだんプロジェクトが好きになっていく心理的作用もある。どうせプロジェクト期間なんて2週間~4週間なんだから、その間は多少暑苦しくても告知に全力を尽くそう。

クラウドファンディングを上手に活用して志を実現しよう

きこう
きこう
クラウドファンディングの具体的なテクニックには触れていないんだけど、大枠はこの手順をなぞればOKだと思う。
起業したい人
起業したい人
え、これ以外にも細かいテクニックがあるんだ。学ぶことはたくさんだなぁ。
きこう
きこう
でも、テクニック論が本質ではないし、チャレンジするならたくさんの人が共感してくれるようなアイデアを磨いた方がいいよね。
起業したい人
起業したい人
確かに、クラウドファンディングは手段だからね。まずは最高のアイデアができるように情報収集してみるよ。
ABOUT ME
きこう
グルメとビジネスとJリーグを愛す、 「ミニマル&時短起業家」。 好きな言葉は「シンプリシティ」と「生産性」。 知っているだけで世界が変わるおトク情報を配信します。
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